ヤフーとソニー不動産が所有者主体の新たな不動産売買方式を提案

■個人が自由に売り出せる新しい不動産売買プラットフォーム共同開発   ヤフー <4689> とソニー <6758> グループのソニー不動産(東京都中央区)は7日午前、日本国内の中古住宅流通市場とリフォーム・リノベーション市場の活性化に向けて新たなサービスを提供することなどを目指し、業務提携契約を7月2日付けで締結したと発表した。   発表によると、その最初の取組みとして、「Yahoo! JAPAN」とソニー不動産は、不動産所有者が主体となって自身のマンションを自由に売り出すことを可能とする新しい不動産売買プラットフォームを共同で開発し、2015年中に公開する。7月7日、新規不動産売買プラットフォームの事前告知サイトをオープンする。   このプラットフォームを通じて、不動産所有者は、自分のマンションを、自分が決めた価格で、自分で売り出すことができるようになるため、不動産売却方法の選択肢が新たに広がる。また、この不動産売買プラットフォームの活用で中古住宅流通市場が活性化することにより、リフォーム・リノベーション市場への波及効果も期待されるとした。   ヤフー <4689> の株価の前引けは493円(2円高)。ソニー <6758> 3480.0円(57.5円高)だった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
ヤフーとソニーグループのソニー不動産(東京都中央区)は7日午前、日本国内の中古住宅流通市場とリフォーム・リノベーション市場の活性化に向けて新たなサービスを提供することなどを目指し、業務提携契約を7月2日付けで締結したと発表した。
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2015-07-07 12:45