金相場15週間ぶりの安値
7月7日の金相場は下落し15週間ぶりの安値をつけた。ギリシャの経済危機を背景にドル買いが進んだことで、金相場は下落した。市場筋からは「米国で金融引き締めが予想されることも金を圧迫し続けている要因」との声もある。現在金相場は1156.14で推移している。(9:53)
7月7日の原油相場は一時50.57まで下落したがその後米国株式市場が値を戻すとともに下げ幅を縮めた。ギリシャ問題やイランの核プログラムなどによって、投資家のリスク警戒姿勢が強まったことも下落の後押しをした。市場筋からは「ギリシャ、イランの話題で市場は落ち着かない状況が続く」との声もある。現在原油相場は、52.31で推移している。(10:30)(情報提供:東岳証券株式会社)
7月7日の金相場は下落し15週間ぶりの安値をつけた。ギリシャの経済危機を背景にドル買いが進んだことで、金相場は下落した。
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2015-07-08 11:30