東芝が後場急落、信用低下に備えて主要行に融資枠打診と伝わる

 東芝 <6502> が急落し、午後2時40分に14.7円安(3.61%安)の392.8円まで売られている。  日本経済新聞・電子版が8日午後2時、東芝は主要取引銀行に対して5000億-6000億円規模の融資枠の設定を打診したと報じている。報道によると、不適切会計問題による信用力の低下でCP(コマーシャルペーパー)や社債発行などの資金調達が難しくなることに備える狙い。  また、不適切会計問題に伴う利益の減額修正額は1700億-2000億円にのぼる見込みだという。(編集担当:松浦直角)
東芝が急落し、午後2時40分に14.7円安(3.61%安)の392.8円まで売られている。
japan,company
2015-07-08 14:45