Wスコープ、15年12月期業績予想を大幅上方修正
ダブル・スコープ <6619> は8日引け後、15年12月期の6月中間期および通期業績予想を上方修正した。
営業利益を中間期で1億5300万円から5億8000万円(前年同期比6.7倍)、通期で6億6000万円から13億円(前期比3.9倍)に引き上げた。ドル・円の通期平均為替レートについては1ドル=110円から115円に変更している。
EVなど車載用途の需要拡大を背景にリチウムイオン二次電池用セパレータの市況は上昇局面が続いており、主要顧客からの受注が順調に推移。販売単価は期初の想定を上回る結果になった。
8日終値は76円安の1050円。(編集担当:宮川子平)
ダブル・スコープ(6619)は8日引け後、15年12月期の6月中間期および通期業績予想を上方修正した。
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2015-07-08 21:15