ソフトバンクは安値更新、米スプリントが財務上の問題を指摘される
ソフトバンクグループ <9984> が大幅続落し、1月16日の年初来安値を更新している。午前9時32分に334円安(4.82%安)の6600円まで売られ、テクニカルの面では14年2月頃から下値メドとなってきた6700円近辺を割り込んだ。
ソフトバンクの米子会社スプリントは8日、米大手メディアCNBCの番組内で財務上の問題が指摘されたことを受けて8.14%下落している。米調査会社モフェット・ネイサンソンのモフェット氏が、「スプリントはこのままいけば1年以内に資金を使い果たす」と指摘した。(編集担当:松浦直角)
ソフトバンクグループが大幅続落し、1月16日の年初来安値を更新している。
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2015-07-09 10:30