東洋建設3日ぶり反発、前日の「下ヒゲ」足で底打ち感台頭

  東洋建設 <1890> は、7円高の460円と3日ぶりに反発している。とくに、前日426円まで下げたものの453円での終値となったことで、長い下ヒゲ足の底打ち足となったことが注目されている。   得意の土木中心に手持ち工事豊富で、さらに海外での大型受注が見込めそう。2014年、2015年と2期連続で営業利益40%台の増益に対し、2016年3月期はさすがに40%台とはいかないが、3.0%増益の61億円、1株利益37.1円、配当年9円の見通し。   円高となってきたこともあって内需関連に人気が回る可能性があり、ここから下は仕込み場といえる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
東洋建設<1890>(東1・売買単位100株)は、7円高の460円と3日ぶりに反発している。とくに、前日426円まで下げたものの453円での終値となったことで、長い下ヒゲ足の底打ち足となったことが注目されている。
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2015-07-10 10:00