原油相場大きく反発

 7月9日の金相場は米国の利上げが先送りされるとの観測が広がり小幅に上昇した。中国株が反発したことで金は一時1167.6まで上昇したがドル高が進んだこともあり上値が抑えられた。市場筋からは「年内の利上げの可能性は低いため、それが金の支えとなっている」との声もある。現在金相場は1160.43で推移している。(9:30)  7月9日の原油相場は中国株が反発したことで大きく上昇した。下落が続いていたため、金融当局が中国株の売却規制措置をとったことが中国株の上昇につながった。また、制裁解除に伴うイランの輸出拡大懸念が後退したことも原油相場の上昇を後押しする形となった。現在原油相場は、52.79で推移している。(9:36)(情報提供:東岳証券株式会社)
7月9日の原油相場は中国株が反発したことで大きく上昇した。下落が続いていたため、金融当局が中国株の売却規制措置をとったことが中国株の上昇につながった。また、制裁解除に伴うイランの輸出拡大懸念が後退したことも原油相場の上昇を後押しする形となった。現在原油相場は、52.79で推移している。
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2015-07-10 11:00