【株式市場】中国株が堅調で強地合いを回復し新規上場株など高い

◆日経平均の前引けは1万9937円32銭(81円82銭高)、TOPIXは1597.16ポイント(17.27ポイント高)、出来高概算(東証1部)は13億1046万株   10日前場の東京株式市場は、引き続き中国株式の推移を見極めたい様子があったが、日経平均は9時30分過ぎの135円35銭安(1万9720円15銭)を下値に持ち直し、上海市場が始まった日本時間の10時30分頃からは小高くなった。上海総合指数は寄り後まもなく上昇したため、一時112円77銭高(1万9968円27銭)まで上げ、前日比続伸となった。   ファーストリテイリング <9983> は第3四半期好決算だったが想定内とされて軟調。一方、良品計画 <7453> は業績予想野増額などが連日好感されて大幅続伸。上場4日目の富士山マガジンサービス <3138> (東マ)、同3日目のクレステック <7812> (JQS)も高い。   本日新規上場の平山 <7781> (JQS)は製造コンサルティングやアウトソーシング、人材派遣などを行い、9時52分に公開価格2130円を29.5%上回る2758円で初値をつけた。高値は2783円、前引けは2537円。   東証1部の出来高概算は13億1046万株、売買代金は1兆5096億円。1部上場1888銘柄のうち、値上がり銘柄数は1292銘柄、値下がり銘柄数は509銘柄となっている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
日経平均の前引けは1万9937円32銭(81円82銭高)、TOPIXは1597.16ポイント(17.27ポイント高)、出来高概算(東証1部)は13億1046万株。
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2015-07-10 12:15