シードが急反発、眼圧傾向の観察可能な医療用コンタクトを今秋販売

 シード <7743> は3営業日ぶりに急反発し、朝方に90円高(7.84%高)の1237円を付けた。10日、スイス医療機器メーカーの24時間角膜曲率変動モニター機器「トリガーフィッシュ」システムの第三者登録認証機関による日本国内認証を1日付で取得したと明らかにした。  コンタクトレンズに内蔵されたセンサーによって眼球内圧力の変化から誘発される角膜曲率の動きを観察する医療用スマートコンタクトレンズで、シードは今秋からの販売を目指す。眼圧測定が必要の場合もある緑内障の有用な診療ツールになると期待している。(編集担当:宮川子平)
シードは3営業日ぶりに急反発し、朝方に90円高(7.84%高)の1237円を付けた。
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2015-07-10 13:30