【株式市場】NY高など好感し日経平均続伸のなか四半期好調株も高い
12日前場の東京株式市場は、NY株式の急伸192ドル高と円安を好感し、トヨタ自動車 <7203> などの自動車株や任天堂 <7974> などの米国景気敏感株が高くなり、東洋ゴム工業 <5105> なども続伸。また、四半期決算の好調な銘柄も売買活発で、コカ・コーライーストジャパン <2580> や日産車体 <7222> などが東証1部の上がり率上位に入り、新興市場では日本アクア <1429> (東マ)やエナリス <6079> (東マ)などが値を飛ばした。
東証1部の出来高概算は11億3054万株、売買代金は1兆1544億円。1部上場1781銘柄のうち、値上がり銘柄数は1504銘柄、値下がり銘柄数は201銘柄。業種別指数は33業種すべて値上がりし、値上がり率上位の業種は、ゴム製品、保険、非鉄金属、電力・ガス、鉱業、など。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
日経平均の前引けは1万4856円53銭(138円19銭高)、TOPIXの前引けは1223.19ポイント(18.91ポイント高)、出来高概算(東証1部)は11億3054万株。
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2014-02-12 12:45