ビックカメラが急落、15年8月期第3四半期の大幅減益を嫌気
ビックカメラ <3048> は4営業日続落。10日引け後の決算発表が悪材料視され、前場に84円安(5.92%安)の1335円まで売られた。
15年8月期第3四半期の業績は、売上高5959億5000万円(前年同期比6.6%減)、純利益75億2500万円(同28.8%減)で大幅な減益となった。
6月度の売上速報では、ビックカメラグループの売上高が前年同月比2.8%減、単体の売上高は同5.9%増だった。品目別では、家庭電化とその他が増収となったが、音響映像と情報通信機器は減収だった。(編集担当:松浦直角)
ビックカメラは4営業日続落。
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2015-07-13 14:15