大豊建が急落、公募増資による株式価値の希薄化懸念で
大豊建設 <1822> が急落し、前場に64円安(11.11%安)の512円まで売られた。
13日引け後、公募増資1000万株とオーバーアロットメントによる第三者割当増資150万株で最大約63億6300万円を調達することを発表している。発行済株式数は最大で15.2%増加し、株式価値の希薄化を懸念した売りが優勢となった。
調達資金は15億円を17年3月末までに土木事業と建築事業の機材センター新設資金に充当し、残額は16年3月末までに運転資金の一部に充てる計画。(編集担当:松浦直角)
大豊建設が急落し、前場に64円安(11.11%安)の512円まで売られた。
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2015-07-14 12:00