「美腸のサプリ」リパーフェを展開するＲＡＰＡＳ、東京・銀座に直営店をオープン

　「美腸のサプリ」として中国でも爆発的な人気を得ている「スーパーリパーフェ　ララスリム」など健康食品の通信販売で成長するＲＡＰＡＳ（滋賀県草津市、代表取締役：北村啓子）が２０１５年７月１４日、初めての直営・路面店舗「ＲＡＰＡＳ銀座店」を東京・銀座にオープンした。オープニングセレモニーには、ゲストに神田うのさん（写真：中央右）、安藤美姫さん（写真：右）、ＪＯＹさん（写真：左）が登壇し、テープカットを行った。「ＲＡＰＡＳ銀座店」は、ＲＡＰＡＳ製品全シリーズをラインアップし、「トータル・ビューティー・サポート」というコンセプトで運営する。「世界の人々に健康になっていただきたいというＲＡＰＡＳを広く情報発信する拠点にしたい」（ＲＡＰＡＳ代表の北村啓子さん＝写真：中央左）としている。 　また、ＲＡＰＡＳは、直営店舗のオープンに合わせ、新たに開発したスキンケア化粧品ブランド「ララ　リセット」（女性のライフスタイルに寄り添ってきたＲＡＰＡＳによる機能性美容品）、「シェラード・ベル・ボー」（高濃度のビタミンＣ誘導体を全ての製品に含有し、内側からツヤと輝きのある透明感溢れる肌に導く高級美容ライン）もお披露目し、スキンケア市場に本格参入することを明らかにした。 　オープニングセレモニーでは、ゲストに迎えた３人によるトークセッションを繰り広げた。まず、最近の整腸ブームについて、神田うのさんは「ブームになる前から腸を整えることは気を使っていて、ヨーグルトや発酵食品を意識してとるようにしています。家族みんなが納豆好きで、娘も１歳半くらいから納豆を食べています。母親から、納豆は薬だと思って食べなさいと言われてきたのですが、家族で食べていると、自然と子供も食べるようになるものですね」と、納豆談義を披露した。 　これに対し、安藤美姫さんは、スケーターとして身体が冷えるため、「夏でも温野菜など温かい食べ物や飲み物をよく摂ります。意識して温かいものを摂るようにしてから、体調がずっと良くなった」と、健康管理に食事が重要だと語った。 　また、ＪＯＹさんが、整腸に良いとされるスムージーを自分で作って朝食代わりに飲んでいるという話をすると、神田うのさんが「うちでも主人が作ってくれる」と話し出し、安藤美姫さんと一緒に、「スムージーを作ってくれる男性は素敵だ」という話で盛り上がった。 　一方、美しくあるための日頃の手入れについて、神田うのさんは、「デヴィ夫人から教わった方法」として、「乾燥させないことが大事だから、パックの時、パックの上からラップを被せている」と自らの工夫を紹介。「特に飛行機で移動している時に機内で乾燥が気になるから、飛行機の中でパックしている」と語った。「時間があるから、パックにはちょうどいい」という。 　これには、ＪＯＹさんが、すかさず「飛行機の中だと、周りが気にならない？」と心配。神田うのさんは、「たまにＣＡの人がびっくりするけど、周りはあんまり気にしないみたい」と平然としていた。 　この話には現役を引退してから、美容も一段と意識するようになったという安藤美姫さんも、「パックはした方がいいとアドバイスを受けていました。さっそく、ラップも使ってみます」と納得していた。 　その後、３人にＲＡＰＡＳの代表である北村啓子さんも加わって、ＲＡＰＡＳ銀座店の開店を祝してテープカットを行った。 　店舗の１Ｆは、ＲＡＰＡＳの商品全シリーズを品揃えし、商品のお試し、カウンセリングを行いながら主力の健康食品「リパーフェ」、「スーパーリパーフェ」（天然ゼオライトやハーブ、酵素、バイオティクスなどを組み合わせ、無理なく自然にスッキリとした朝に導くための健康食品）に加え、新たな機能性美容ライン「ララ　リセット」、高級美容ライン「シェラード・ベル・ボー」も販売する。 　また、ＲＡＰＡＳ製品は口コミで中国に広がり、現在は、リピーターによって全売上に占める７割が中国市場となっているという。地下には中国人観光客等、訪日観光客向けにワンストップで買い物ができるよう、ＲＡＰＡＳが厳選した美と健康のセレクトショップとして運営する。ＲＡＰＡＳ製品の他、目薬や風邪薬、また、サンゴや真珠などの宝飾品の展示販売も行う。 　ＲＡＰＡＳ製品の売上高は、多くのリピーターに支持され近年売り上げが急拡大している。２０１５年は２０１４年比４００％の売上を見込むほどに急拡大。この売上高に占める中国市場の割合は８割を占めている。銀座店のオープンは、国内の利用者のみならず、訪日外国人向けの展示販売にも注力する。売上高は月平均３０００万円、年間４億円を計画しているという。（編集担当：風間浩）