ダイフク、第3四半期決算の発表と同時に通期見通しを上方修正
ダイフク <6383> は12日引け後、14年3月期第3四半期の決算を発表。同時に通期業績予想を上方修正した。
第3四半期の売上高は前年同期比19.5%増の1727億9400万円、営業利益は同89.3%増の90億9900万円、純利益は同2.2倍の59億200万円だった。一般製造業や流通向けシステムの需要が中国やアジア地域で増加し、自動車生産ライン向けシステムは、北米や中国、アジアにおけるニーズが活発化。半導体工場向けシステムの設備投資再開もあり、受注が増加した。
通期業績予想は、売上高を2300億円から2380億円(前期比17.6%増)、営業利益を100億円から115億円(同43.6%増)、純利益を57億円から65億円(同46.4%増)に引き上げた。
12日終値は11円高の1259円。(編集担当:宮川子平)
ダイフクは12日引け後、14年3月期第3四半期の決算を発表。同時に通期業績予想を上方修正した。
japan,company
2014-02-12 16:45