【株式市場】材料株など強く日経平均は2週間ぶりに2万500円を回復

◆日経平均の前引けは2万561円84銭(98円51銭高)、TOPIXは1654.84ポイント(8.43ポイント高)、出来高概算(東証1部)は11億2351万株   16日前場の東京株式市場は、米アップル社の「iPod touch(アイポッドタッチ)」新モデル発売などが材料視されてアルプス電気 <6770> などが上げ、米イエレンFRB議長の発言などにより対ドルで円安が再燃したことなどが好感されてトヨタ自動車 <7203> や任天堂 <7974> も高く、日経平均は朝方に129円42銭高(2万592円75銭)まで上げて4日続伸となった。前引けは98円51銭高(2万561円84銭)となり、3月3日以来約2週間ぶりとなった。   上海株式が軟調に始まったと伝えられたが特段の影響はなく、コーセー <4922> や科研製薬 <4521> 、日本取引所グループ <8697> などが高値を更新。   本日上場となったアイリッジ <3917> (東マ)は前場、買い気配のまま値がつかず、前引けは公開価格1200円の70%高の2040円で買い気配となっている。   東証1部の出来高概算は11億2351万株、売買代金は1兆2185億円。1部上場1888銘柄のうち、値上がり銘柄数は1034銘柄、値下がり銘柄数は709銘柄。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
日経平均の前引けは2万561円84銭(98円51銭高)、TOPIXは1654.84ポイント(8.43ポイント高)、出来高概算(東証1部)は11億2351万株。
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2015-07-16 12:00