ドル円102.20円台まで下値切り下げ、ポンドドル急伸=欧州外為

 欧州時間のドル/円相場は軟調。序盤、材料に乏しい中、ドル/円は102.50円を挟んでもみ合いが続いた。しかし、ユーロ/円を中心にクロス円が下落したことに連れて、102.20円台まで徐々に下値を切り下げた。  一方、ポンド/ドルは急伸。英BOE四半期インフレレポートの発表を控え、思惑的な売買でポンド/ドルは1.6470ドル台から1.6420ドル台へ下落した。その後、同レポートにて「11月から1月までの間に失業率7%へと低下する見通し」などと示されると英景気の先行きに期待が高まり、1.6550ドル台まで上昇。  また、ポンド/円も買いが優勢となり、一時169.50円台と本日高値を更新した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
欧州時間のドル/円相場は軟調。序盤、材料に乏しい中、ドル/円は102.50円を挟んでもみ合いが続いた。しかし、ユーロ/円を中心にクロス円が下落したことに連れて、102.20円台まで徐々に下値を切り下げた。
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2014-02-12 21:45