【今夜の注目材料】米指標ドル買い材料となるか、カナダドルも注目
東京市場のドル/円相場は、本邦3連休前で手掛かり材料難の中、124円を挟んでもみ合いとなりました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
7/17(金)
18:00 (ユーロ圏) 5月建設支出
19:30 (米) ゼネラル・エレクトリック決算
21:30※(加) 6月消費者物価指数
21:30※(米) 6月住宅着工件数・建設許可件数
21:30※(米) 6月消費者物価指数
23:00※(米) フィッシャーFRB副議長、講演
23:00※(米) 7月ミシガン大消費者態度指数・速報値
※は特に注目の材料
今週に入り「利上げ期待の高まり=ドル高」という素直な反応が見られる中、本日米国で発表される経済指標に予想より強い結果が多ければ利上げ期待が一段と高まり、ドル買いの材料となりそうです。
なお、カナダでは6月消費者物価指数が発表されます。15日に加中銀(BOC)が利下げに踏み切りましたが、市場では追加利下げ観測がくすぶっており、予想を下回る伸びに留まる場合はカナダドル売りが再び強まる事も考えられます。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は、本邦3連休前で手掛かり材料難の中、124円を挟んでもみ合いとなりました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
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2015-07-17 18:00