パイロットは大幅高、2期連続の最高益更新を計画
パイロットコーポレーション <7846> は4日続伸し、午前9時34分には325円高(10.57%高)の3400円を付けた。2期連続の最高益更新を見込んだことが好感された。
12日引け後、13年12月期の決算を発表。売上高は前期比15.9%増の825億6400万円で着地。営業利益は同52.7%増の96億4900万円、純利益は同45.8%増の54億5300万円となり、営業利益は07年12月期の、純利益は10年12月期の過去最高益を上回った。消せるボールペンの「フリクション」シリーズの販売が、国内やアジア地域、欧州地域において好調で、交換用レフィルの販売も伸びた。。
14年12月期は、売上高845億円(前期比2.3%増)、営業利益100億円(同3.6%増)、純利益60億円(同10.0%増)と、2期連続の最高益更新を目指す。配当は中間期15円、期末10円の25円(前期は分割を考慮すると実質30円)とした。(編集担当:宮川子平)
パイロットコーポレーションは4日続伸し、午前9時34分には325円高(10.57%高)の3400円を付けた。
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2014-02-13 10:00