三井住友信託、野村HD、ゆうちょ銀行、日本郵便が業務提携

 三井住友トラスト・ホールディングス <8309> 傘下の三井住友信託銀行、野村ホールディングス <8604> 、ゆうちょ銀行、日本郵便は22日引け後、業務提携を発表した。新たな資産運用会社を共同で設立し、投資信託商品の開発を進める。  新会社は、ゆうちょ銀行が45%、三井住友信託銀行が30%、野村HDが20%、日本郵便が5%を出資する。資本金は5億円。三井住友信託銀行や野村HDがノウハウなどを提供して投信商品を開発し、ゆうちょ銀行および日本郵便(郵便局)において販売する。販売開始は来年(16年)2月を予定した。  22日終値は三住トラストが17.5円安の571.5円、野村HDが10.3円安の887.2円。(編集担当:宮川子平)
三井住友信託銀行、野村ホールディングス、ゆうちょ銀行、日本郵便は22日引け後、業務提携を発表した。
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2015-07-22 16:00