信越ポリマー、16年3月期は営業益52.4%増を計画
信越ポリマー <7970> は22日引け後、16年3月期第1四半期の決算と同時に、今期業績予想を開示した。通期では売上高730億円(前期比1.8%増)、営業利益34億円(同52.4%増)、純利益25億円(同40.6%増)を予想し、配当は中間期・期末ともに4円50銭の年間9円(前期も9円)を計画した。
第1四半期の売上高は前年同期比4.9%増の181億4000万円、営業利益は同5.1%増の7億5300万円、純利益は同72.7%増の7億8200万円で着地している。電子デバイス事業では、自動車関連入力デバイスを中心に好調な出荷が続き、精密成形品事業では、半導体関連容器、キャリアテープ関連製品の出荷が堅調だった。
22日終値は前日比変わらずの554円。(編集担当:宮川子平)
信越ポリマー(7970)は22日引け後、16年3月期第1四半期の決算と同時に、今期業績予想を開示した。
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2015-07-22 21:15