【株式市場】米債務上限問題など気にし日経平均は反落だが好決算株は高い
◆日経平均の前引けは1万4654円92銭(145円14銭安)、TOPIXの前引けは1208.78ポイント(10.82ポイント安)、出来高概算(東証1部)は10億5937万株
13日前場の東京株式市場は、米連邦政府の債務上限問題などが手控えムードにつながり、ドルを売って円を買う動きもある模様でホンダ <7267> や任天堂 <7974> などが軟調になり、昨日上げた三井物産 <8031> などの大手商社株も軟調。一方、第3四半期決算で今期予想を総額したシチズンホールディングス <7762> や不動テトラ <1813> 、ニチリン <5184> (東2)などが上げ、株式分割を発表したハイデイ日高 <7611> も上昇。東京をパリと並ぶ都市にする枡添新都知事の構想を材料にレストランの精養軒 <9734> (JQS)、和食の うかい <7621> (JQS)も動意活発。
本日新規上場となった眼疾患領域の創薬ベンチャー、アキュセラ・インク <4589> (東マ)は好スタートとなり、公開価格1800円に対し1890円の買い気配で始まり、約28%高の2300円で初値。その後2450円まで上げ、前引けは2343円。
東証1部の出来高概算は10億5937万株、売買代金は9627億円。1部上場1781銘柄のうち、値上がり銘柄数は526銘柄、値下がり銘柄数は1132銘柄。業種別指数は33業種のうち2業種が値上がりし、倉庫・運輸、建設のみ高い。一方、値下がり率上位は不動産、海運、鉄鋼、など。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
日経平均の前引けは1万4654円92銭(145円14銭安)、TOPIXの前引けは1208.78ポイント(10.82ポイント安)、出来高概算(東証1部)は10億5937万株・・・。
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2014-02-13 12:15