中外薬は中間期は増収増益、国内で「がん領域」売上が好調
中外製薬 <4519> は23日引け後、15年6月中間期の業績を発表した。売上収益は2401億7800万円(前年同期比8.2%増)、純利益は301億3700万円(同4.3%増)と増収増益で着地。
タミフルを除く国内の製商品別の売上高では、「がん領域」が前年同期比16.7%増と好調だった。14年に発売した「カドサイラ」や「アレセンサ」の寄与に加え、「パージェタ」や「アバスチン」などの主力製品が堅調だとしている。(編集担当:松浦直角)
中外製薬は23日引け後、15年6月中間期の業績を発表した。
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2015-07-24 06:15