星光PMCは下値確認の足、ナンピン買い可能、主力株に代わって人気化も
星光PMC <4963> は、5月12日の年初来高値1148円に対しほぼ8合目水準にある。去る、9日には全般安から850円まで下げているが、チャートでは長い下ヒゲ足をつけたことから底打ちしているとみてよいだろう。
現在、940~950円でのモミ合いとなっている。全般相場の地合い次第では瞬間的に二番底をつけに行く可能性は残っているが、ここからは買い下がりスタンスで臨むところだろう。第1弾買いを入れ、下がればナンピンできる銘柄といえる。
今12月期が9.9%増収、営業利益3.2倍と業績が好いことは下値に対する安心感がある。サンプル提供中の新素材「セルロースナノファイバー」には、幅広い業種から関心が寄せられているという。本格事業化に対する期待が底流にある。
トヨタなど主力株中心の全般相場に気迷い感が強まれば一気に注目度を高める可能性を秘めている。仕込んで待つところだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
星光PMC<4963>(東1・売買単位100株)は、5月12日の年初来高値1148円に対しほぼ8合目水準にある。去る、9日には全般安から850円まで下げているが、チャートでは長い下ヒゲ足をつけたことから底打ちしているとみてよいだろう。
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2015-07-24 12:15