【今夜の注目材料】米6月新築住宅販売件数、長期金利の動向に注意
東京市場のドル/円相場は、124円台を回復するも一時的となり、その後は日経平均の下げ幅拡大が重石となって123.80円台まで反落しました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
7/24(金)
16:30※(独) 7月製造業PMI・速報値
16:30 (独) 7月サービス部門PMI・速報値
17:00※(ユーロ圏) 7月製造業PMI・速報値
17:00 (ユーロ圏) 7月サービス部門PMI・速報値
23:00※(米) 6月新築住宅販売件数
--:-- (ユーロ圏) EU財務相理事会(ブリュッセル)
※は特に注目の材料
足元で米景気回復を示唆する経済指標が複数発表される中、米6月新築住宅販売件数がやや強気な事前予想を上回る結果となれば、ドル買いの材料となりそうです。
ただし、昨日は米週次新規失業保険申請件数が強い結果となったにも関わらず、米株や商品相場の軟調推移を嫌気した米長期金利の低下を受けてドル/円が下落しました。本日も引き続き長期金利の動向に注意が必要です。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は、124円台を回復するも一時的となり、その後は日経平均の下げ幅拡大が重石となって123.80円台まで反落しました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
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2015-07-24 18:00