アウトソーシングが配当方針を見直し、今12月期の増配予想を発表
アウトソーシング <2427> が今12月期の業績予想を開示。同時に配当方針の見直しと今期の増配予想を発表した。
今期の業績予想は、売上高が613億円(前期比29.4%増)、営業利益は20億円(同66.4%増)、純利益は10億6000万円(同5.5%減)を計画する。
国内の生産アウトソーシングにおいて、不調な業種からシフトし、輸送機器関連や建材・住設関連、医薬・医療機器関連などを重点的に拡大。技術分野ではIT分野や建設分野にも取り組み、変動リスクを低減させる方針としている。
また、配当方針については、連結配当性向を従来の原則「10%」から「30%」に変更。今期の配当予想は、期末一括の22円とした(前期は中間期5円、期末8円の年間13円)。
同社の前12月期業績は、売上高が前々期比12.6%増の473億8400万円、営業利益は同20.2%増の12億200万円、純利益は同74.9%増の11億2200万円だった。
アウトソーシングの13日の終値は、86円安の1052円。(編集担当:片岡利文)
アウトソーシングが今12月期の業績予想を開示。同時に配当方針の見直しと今期の増配予想を発表した。
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2014-02-13 16:15