日産は後場崩れ6日ぶり反落、29日決算発表控え様子見
日産自動車 <7201> は、後場に入って13円安の1226円50銭と下げ幅を拡大、6営業日ぶりに反落となっている。朝方は1264円まであり、一時は7日続伸し25日線を7月7日以来、久々に上回っていた。チャート派が気にしているのは6月3日の1350円に対し7月3日に1331円と買われたものの抜けなかったことで上値に限界があるという。
29日に第1四半期決算の発表を控えていることから利の乗っている向きは利食いを先行、新規買いは様子見といった雰囲気のようでもある。なお、去る7月9日の直近安値1127円に対しては余裕十分といえる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
日産自動車<7201>(東1・売買単位100株)は、後場に入って13円安の1226円50銭と下げ幅を拡大、6営業日ぶりに反落となっている。
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2015-07-27 14:15