[ベトナム株]クボタ、ビンG農業子会社と農業技術導入で協力へ

  ビングループ[VIC](Vingroup)の子会社で、有機農産物の生産・販売を行うビン・エコ農業投資生産開発(Vineco)は21日、株式会社クボタ(大阪市浪速区)及びイスラエルのネタフィム(Netafim)、テシュバ・アグリカルチュラル・プロジェクト(Teshuva Agricultural Projects=TAP)の3社との間で、日本とイスラエルの農業用ハイテク技術の導入に関する協力契約を締結した。契約額は合計1兆VND(約57億円)余りとなっている。   契約によると、ネタフィム及びTAPは60ha規模の温室建設のための技術・設備、自動灌漑システム、養分供給システムを供給する。また、クボタは、ビン・エコに対して機械化・自動化技術を供給する。   ビン・エコが生産するベトナム安全農産物生産基準(Vietnamese Goods Agricultural Practices=VietGAP)や国際基準のグローバルギャップ(GlobalGAP)を満たした野菜は、VICが展開するスーパーマーケット「ビンマート(VinMart)」及びコンビニエンスストア「ビンマート・プラス(VinMart+)」で第4四半期より販売される見込みだ。(情報提供:VERAC)
ビングループ[VIC](Vingroup)の子会社で、有機農産物の生産・販売を行うビン・エコ農業投資生産開発(Vineco)は21日、株式会社クボタ(大阪市浪速区)及びイスラエルのネタフィム(Netafim)、テシュバ・アグリカルチュラル・プロジェクト(Teshuva Agricultural Projects=TAP)の3社との間で、日本とイスラエルの農業用ハイテク技術の導入に関する協力契約を締結した。契約額は合計1兆VND(約57億円)余りとなっている。
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2015-07-27 17:45