ドル円20銭程度の小幅値動き、豪ドル円方向感定まらず=東京外為
東京時間のドル/円は弱持ち合い。仲値公示に向けたドル買いなどから103.10円台まで小幅に上昇するも、日経平均が伸び悩むと102.90円台まで押し戻された。もっとも、20銭程度の小幅な値動きにとどまっており、米FOMCの政策発表を明日に控えた様子見ムードが支配的となっている。
一方、豪ドル/円は方向感定まらず。RBA議事録にて、引き続き豪ドル高けん制の姿勢が示されたものの、月初に発表されたRBA声明に沿った内容であり、一段と豪ドル安を追求する厳しい姿勢は示されなかった。
このため、豪ドルを買い戻す動きが優勢となり、一時92.30円前後まで上昇したが、日本株の伸び悩みもあって買いの勢いは持続せず、再び92.00円付近まで売られた。なお、本日の日経平均株価は125.72円高の15278.63円で取引を終えた。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京時間のドル/円は弱持ち合い。仲値公示に向けたドル買いなどから103.10円台まで小幅に上昇するも、日経平均が伸び悩むと102.90円台まで押し戻された。もっとも、20銭程度の小幅な値動きにとどまっており、米FOMCの政策発表を明日に控えた様子見ムードが支配的となっている。
gaitamedotcom
2013-12-17 16:45