日立国際がプラス転換、前場急落も業績予想の修正で切り返す
日立国際電気 <6756> は前場に91円安(5.46%安)まで急落したものの、29日正午発表の業績予想引き上げを受けてプラスに転換。午後0時42分に49円高(2.94%高)の1717円まで買われている。
15年9月中間期の見通しは、売上収益を850億円から890億円(前年同期比20.3%増)、営業利益を58億円から78億円(同49.4%増)に引き上げた。エコ・薄幕プロセス部門で半導体メーカーの設備投資が堅調に推移。最先端製品の提案活動とサービス事業の拡大施策によって、第1四半期の受注が想定超となっている。
第1四半期は、売上収益414億3800万円(前年同期比16.0%増)、営業利益38億7700万円(同56.3%増)で着地した。(編集担当:松浦直角)
日立国際電気は前場に91円安(5.46%安)まで急落したものの、29日正午発表の業績予想引き上げを受けてプラスに転換。
japan,company
2015-07-29 12:45