中国人の「爆買い」は事実だった! 米国メディアの衝撃リポート「これぞ、まさしく」=中国メディア

中国メディアの騰訊新聞は28日、米メディアが「日本を訪れる中国人旅行客の間で電気炊飯器の人気が高まっている」と報じたことを紹介し、1人で20個もの電気炊飯器を購入する中国人旅行客もいると報じた。
記事は、電気炊飯器を生産・販売しているメーカーはこれまで日本国内を主な市場としていたとしつつも、「現在は米を主食とする国外の市場を視野に入れ、日本と違った電圧でも使用できる製品を販売している」などと紹介した。
また、外国人旅行客の消費を取り込むために、家電量販店などでは中国語をはじめとする日本語以外の言葉を理解できるスタッフを配置したり、アジア各国の空港でのプロモーションやクーポン券の配布などを行っていると紹介した。
さらに、東京・秋葉原の免税店の担当者の話として「1日に100個もの電気炊飯器が売れる」などと紹介したほか、大手家電量販店の関係者の話として「友人や上司に配るため、電気炊飯器を10個から20個も購入する中国人旅行客もいる」と紹介。まさに爆買いと表現するにふさわしい消費行動を見せる中国人のほか、一部では家電量販店から直接、購入した商品を中国に送る中国人もいると伝えた。
また記事は、家電量販店の関係者が「外国人旅行客が購入する電気炊飯器の価格帯は2万円から10万円の製品が中心」としながらも、5万円以上の製品を買い求める旅行客が多いと紹介した。(編集担当:村山健二)(写真は騰訊新聞の28日付報道の画面キャプチャ)
中国メディアの騰訊新聞は28日、米メディアが「日本を訪れる中国人旅行客の間で電気炊飯器の人気が高まっている」と報じたことを紹介し、1人で20個もの電気炊飯器を購入する中国人旅行客もいると報じた。(写真は騰訊新聞の28日付報道の画面キャプチャ)
china,economic,japan
2015-07-29 14:30