パナソニックは急反落、第1四半期は営業減益で市場コンセンサス下回る

 パナソニック <6752> は急反落し、朝方に113円安(7.35%安)の1423.5円を付けた。29日引け後に16年3月期第1四半期の決算を発表した。売上高は前年同期比0.3%増の1兆8578億4300万円、営業利益は同7.0%減の765億5800万円で着地し、市場コンセンサス(営業益890億円超)を下回った。材料合理化や構造改革の効果はあったものの、為替影響を除いた売上減が響いた。  通期業績予想は売上高8兆円(前期比3.7%増)、営業利益4300億円(同12.6%増)と従来計画を据え置いている。(編集担当:宮川子平)
パナソニックは急反落し、朝方に113円安(7.35%安)の1423.5円を付けた。
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2015-07-30 11:15