新発売のラズロ・ボック著『ワーク・ルールズ」起点に新しい働き方提案=東洋経済

東洋経済新報社は、2015年7月31日にGoogle人事トップのラズロ・ボック氏が採用、育成、評価の全てを書いた書籍『ワーク・ルールズ』を全国の書店で発売したことを機に、「あらゆるビジネスパーソン、働いている方々とともに、未来社会における“新しい働き方”について考える取り組みを本格化させる。すでに7月22日には、ツタヤ トウキョウ ロッポンギ(東京・六本木)に、堀江貴文氏と夏野剛氏を迎えて「クリエイティビティを生む、新しい働き方」と題した発売記念セッションを開催し、大きな反響があった。今後も「常識にとらわれない創造性を生み出す“新しい働き方”のバイブル『ワーク・ルール』」を起点にした取り組みに注力するという。
『ワーク・ルールズ』は、巨大ネット企業に成長したGoogleの人事担当上級副社長であるラズロ・ボック氏自身が、自ら作り上げてきた同社の競争力に源泉ともいえる人事システムの全てを明らかにした書籍。Googleの事例にとどまらず、あらゆる企業に共通な広い視点で考察されていることが特長で、2015年4月7日に原書が発刊されて以来、大きな反響を呼んだ。パブリッシャーズ・ウィークリー、ハフィントン・ポスト、ワシントン・ポスト、ビジネス・インサイダーなど主要な海外メディアでも破格の扱いで紹介されている他、人気のあるビジネス書籍の著者からも絶賛されている。
『How Google Works』の著者であるエリック・シュミット氏は「大胆で、感動的で、かつ、実現しうる未来の働き方が、ここにある。」。『才能を伸ばすシンプルな本』などが日本語訳にもなっているダニエル・コイル氏は「革命的な本だ。地球上もっともスマートな組織の舞台裏がわかる。」。『モチベーション3.0 持続する「やる気」をいかに引き出すか』などで知られるダニエル・ピンク氏は「人材の採用、育成、評価、報酬に関する既存の見方を、次々覆す。」など。
『ワーク・ルールズ』は、世界の20言語・地域で発売される予定。(編集担当:風間浩)
東洋経済新報社は、2015年7月31日にGoogle人事トップのラズロ・ボック氏が採用、育成、評価の全てを書いた書籍『ワーク・ルールズ』を全国の書店で発売したことを機に、「あらゆるビジネスパーソン、働いている方々とともに、未来社会における“新しい働き方”について考える取り組みを本格化させる。
business,company
2015-07-31 16:15