日経平均は一時188円安となりギリシャ株式の再開など前に手控え

■好業績株を選別買いする動きは活発の印象   3日の東証株式市場では日経平均が10時前後に一時188円74銭安(2万396円50銭)まで下げる場面を見せ、前週末の62円高からは比較的大きな反落となっている。対ドルでの円相場が早朝から20~30銭前後の円高で推移している上、ギリシャの株式市場(アテネ証券取引所)が約5週間の休場を終えて3日から取引再開と伝えられ、ひと波乱あるのではと警戒する様子がある。   ただ、四半期決算が好調だったTAC <4319> やサノヤスホールディングス <7022> 、ハウスドゥ <3457> (東マ)などは急伸しており、好業績株を選別買いする動きは活発の印象がある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
3日の東証株式市場では日経平均が10時前後に一時188円74銭安(2万396円50銭)まで下げる場面を見せ、前週末の62円高からは比較的大きな反落となっている。
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2015-08-03 10:30