カッシーナ続急落、15年6月中間期業績予想の下方修正を嫌気
カッシーナ・イクスシー <2777> は3日続落し、一時61円安(5.14%安)の1125円を付けた。3日午前10時に開示した15年6月中間期業績予想の下方修正が売り材料視されて下げ幅を拡大した。
売上高を50億円から44億7200万円、営業利益を2億5000万円から7800万円に引き下げた。法人営業部で受注が想定を下回ったほか、子会社の売上回復が遅れていることが主な要因。
15年12月期(通期)業績予想は据え置いた。第3四半期以降に売上計上を行う予定の取引が積み上がっているほか、子会社は店舗の改装やオリジナル商品の積極投入で販売を強化していく。(編集担当:宮川子平)
カッシーナ・イクスシーは3日続落し、一時61円安(5.14%安)の1125円を付けた。
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2015-08-03 12:30