コナカが後場に売られる、1Q営業益は28.5%減

 コナカ <7494> が14日正午、今9月期の第1四半期業績を発表。株価は後場に入り急落し、午後0時44分に32円安(4.0%安)の769円まで売られている。  1Qの売上高は前年同期比2.9%増の172億7000万円、営業利益は同28.5%減の10億8400万円、純利益は同33.7%減の12億4800万円となった。  10―12月期の暖冬が冬物商戦の苦戦につながり、大幅営業減益の要因となったもようだ。また、同社では「消費者の節約志向への意識が依然強く楽観視できない」と見通している。  コナカの今期業績予想は、売上高が674億6400万円(前期比4.3%増)、営業利益は36億2900万円(同5.2%減)、純利益は30億3900万円(同54.8%減)の計画を据え置いている。(編集担当:片岡利文)
コナカが14日正午、今9月期の第1四半期業績を発表。株価は後場に入り急落し、午後0時44分に32円安(4.0%安)の769円まで売られている。
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2014-02-14 13:15