タイガーポリが急騰、第1四半期は営業益45.7%増、米州など好調

 タイガースポリマー <4231> は5日午前11時に開示した16年3月期第1四半期の決算をきっかけに急騰し、一時122円高(16.31%高)の870円を付けた。  第1四半期の売上高は前年同期比6.8%増の96億9000万円、営業利益は同45.7%増の5億7800万円だった。国内は家電用ホースやゴムマットの販売減が響いて減収減益になったが、米州で黒字に転じるなど海外が好調だった。米国やメキシコでは自動車部品や産業用ホースの販売が増加。東南アジアではマレーシアで家電用ホースが伸びた。  業績予想は据え置いており、15年9月中間期では売上高195億円(前年同期比5.2%増)、営業利益10億円(同4.1%増)を見込んでいる。(編集担当:宮川子平)
タイガースポリマーは5日午前11時に開示した16年3月期第1四半期の決算をきっかけに急騰し、一時122円高(16.31%高)の870円を付けた。
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2015-08-05 11:15