【株式市場】日経平均は中盤から上値を追い新規上場株も好スタート

◆日経平均の前引けは2万682円66銭(162円30銭高)、TOPIXは1672.80ポイント(12.97ポイント高)、出来高概算(東証1部)は13億4941万株   5日前場の東京株式市場は、10時頃まで円高基調やNY株の続落を受けて手控え模様だったが、英国企業による中国のPMI(非製造業購買担当者景気指数)が11カ月ぶり高水準になったと伝えられ、日経平均は次第に上値を追って11時過ぎに166円49銭高(2万686円85銭)まで上げた。ソフトバンク <9984> が米スプリント社の四半期赤字にもかかわらず高く、7月下旬に全体相場の足を引っ張ったファナック <6954> も高い。   ワイヤレスゲート <9419> (東マ)が昨日の第2四半期決算発表を好感して出直りを強め、ノジマ <7419> (JQS)は第1四半期決算が好調で一時ストップ高。   本日新規上場のエスケーホーム <1431> (福Q)は買い気配を上げて好調なスタートとなり、9時30分に公開価格800円)を14%上回る910円で初値がついた。その後926円まで上げて売買活発となり、前引けも926円。   東証1部の出来高概算は13億4941万株、売買代金は1兆6361億円。1部上場1889銘柄のうち、値上がり銘柄数は1175銘柄、値下がり銘柄数は580銘柄となっている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
日経平均の前引けは2万682円66銭(162円30銭高)、TOPIXは1672.80ポイント(12.97ポイント高)、出来高概算(東証1部)は13億4941万株。
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2015-08-05 12:15