リオ五輪「ママの公式スポンサー」キャンペーン 日本代表にテニスの錦織圭選手と卓球の石川佳純選手

P&G(プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン、本社:神戸市)は、P&Gグループが世界共通で行う2016年リオデジャネイロオリンピック大会応援キャンペーン「ママの公式スポンサー」の日本代表として、男子テニスの錦織圭選手と女子卓球の石川佳純選手を起用することに決定した。「ママの公式スポンサー」は、オリンピック選手を支えてきたお母さんたちを称えると同時に、子どもたちを献身的に育てるお母さんたちへの感謝を表すもの。P&Gの国際オリンピック委員会(IOC)公式スポンサーとしての活動の一環であり、同社史上、最大のキャンペーンとして2012年ロンドン、2014年ソチ冬季に続く開催になる。写真は男子テニスの錦織圭選手(左)と女子卓球の石川佳純選手(右)。
両選手を日本代表に選んだ理由として、P&Gは、「これまでの素晴らしい活躍をサポートしてくれた母への感謝を表現するキャンペーンアンバサダーとしてふさわしいだけでなく、リオデジャネイロオリンピックに向けて活躍が大きく期待されている」としている。
錦織圭選手は、「14歳の時に渡米してから母と離れて過ごす時間も多かったのですが、大人になった今でも様々な形でサポートしてもらい、ますますその有難みを感じています。照れくささは少しあるものの、普段からできる限り感謝の気持ちは言葉にして伝えるようにしているつもりですが、このキャンペーンを通じて、あらためて支えてくれている母への感謝を表したいです」と、喜びのコメントを寄せた。
石川佳純選手は、「面と向かって言葉にするのはどうしても気恥ずかしく、普段はなかなか言葉にして思いを表現できていませんが、母には本当に感謝しています。小さな頃から卓球だけでなく精神的な面でも支えられてきたので、卓球で結果を出すことはもちろん、この『ママの公式スポンサー』キャンペーンを通じても母に感謝を伝えたいと思います」と、P&G製品は日常的に使っていることもあって、アンバサダー起用を喜んだ。
錦織圭選手と石川佳純選手は、今後、P&G「ママの公式スポンサー」キャンペーンのテレビCMやWebショートムービーなどに出演する。母子、家族の絆をテーマとして、両選手を支えてきたお母さんや家族への“ありがとう”が描かれる予定。また、P&Gジャパンの運営するライフスタイルウェブサイト“マイレピ”では、今まで語られなかった両選手のプライベートでのエピソードなども紹介する。
P&Gは、2010年7月、国際オリンピック委員会(IOC)と「TOP(The Olympic Partner)プログラム」の契約を締結。オリンピックそのものへの支援に加え、世界共通のテーマ「Thank You Mom・ママの公式スポンサー」のもと、オリンピック出場選手とそのお母さんを応援するキャンペーンを全世界で展開する。リオデジャネイロに続き、2018年の平昌冬季オリンピック、2020年の東京オリンピックまで大会を支援していく。(編集担当:風間浩)
P&G(プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン、本社:神戸市)は、P&Gグループが世界共通で行う2016年リオデジャネイロオリンピック大会応援キャンペーン「ママの公式スポンサー」の日本代表として、男子テニスの錦織圭選手と女子卓球の石川佳純選手を起用することに決定した。
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2015-08-05 16:00