夏のドライブデート、男性の憧れ職業別に女性のホンネとタテマエ調査

 ビジネスマン1000人が選ぶ、ドライブデートしたい女性の職業トップ10(OL、モデル、CA、看護師、企業の受付スタッフ、公務員、秘書、保育士、栄養士、カフェ店員)合計300名を対象に行った調査で、女性の51.7%がドライブデートでホンネとタテマエを使い分けていることがわかった。そして、ホンネでは車内のニオイや香りを最重視していることもわかった。 調査を行ったのは、車専用消臭芳香剤「ファブリーズ プレミアムクリップ」を展開するP&G(本社:神戸市)。  まず、女性300人に、この夏のドライブデート意向を聞くと、8割(81.7%)が「行きたい」と回答。行きたい場所は、「海、海岸沿い」(68.6%)、「山など日中の景色がきれいなところ」(64.5%)、「夜景の見えるところ」(57.1%)、「花火が見える場所」(56.7%)、「星空がきれいにみえるところ」(51.8%)など。ドライブデートをしたいのは「昼」(41.7%)、「夜」(58.3%)で、やや「夜」の比率が高いが拮抗している。  職業別ではドライブに行きたいという回答は、「CA」(93.3%)、「モデル」「看護師」(ともに90.0%)で多い。また、全体の84.7%がドライブデートをすると「相手への好感度が高まる」と回答する中、「モデル」(96.7%)、「看護師」(93.3%)、「栄養士」(93.3%)、「CA](90.0%)は9割超えと特に高率。デートをきっかけに「付き合ってもいい」と思ったことがあるは全体の70.7%に対し、「OL」「モデル」「CA」「保育士」は全て80%となり、男性の憧れの職業上位の女性が、ドライブデートで相手に恋をしやすいことがわかった。  そこで、ドライブデートで昼と夜で男性への対応を変えるかを聞くと、昼と夜とで変えるという回答が19.0%で5人に1人。具体的には、「暗くなるに従い相手へのボディタッチを増やす」(36.8%)、「昼は明るく、夜はしとやかな態度に」(35.1%)、「昼と夜で服装を変える」(33.3%)、「昼はナチュラルメイク、夜は濃いめに」「昼は共通の知人や趣味などの話、夜は自分自身についての会話」(ともに24.6%)など、様々な意見があげられた。  このように昼と夜の顔を使い分ける女性たちは、ドライブデートでの男性への対応におけるホンネとタテマエも当然使い分けており、2人に1人(51.7%)はホンネとタテマエを使い分けると回答。具体的には、「曲のチョイスが斬新だね<ホンネ:自分では絶対に聴かないジャンルの音楽>」(モデル・福岡県)、「車かっこいいね<車にはこだわっているが、自身にはお金がかかってない>」(OL・東京都)など、使い分けのエピソードが寄せられた。  さらに、女性たちのドライブデートの相手のクルマや行動に関するホンネを詳しく聞くと、「相手のクルマで重視すること」は、「車内のニオイ・香り」、「車内外のきれいさ」がともに84.7%でトップと、最重視をしている。「高級車であること」(22.3%)や「カスタマイズしている」(21.7%)などは、さほど重視されていない。なお、「香り」については、5人に1人(18.0%)が「昼と夜で使い分けて欲しい」とさえ感じている。 また、「車内がニオう」と他にプラスになることがあっても好感度は大きく下がるようで、「高級車で来てくれても」、「車内外を清潔にしていても」、「助手席の後ろに腕をまわしながらクルマをバックさせるなど、かっこいいしぐさを見せてくれても」、「デートの段取りがよくても」、「道に詳しくても」、「難しい駐車を一発で決めるなど、運転がうまくても」、車内がクサイと好感度は60%以上ダウン。どんなに頑張っても、ニオう車の前には、まったく役に立たないようだ。  反対に、ドライブデートで相手の男性が車内のニオイや香りに気を遣ってくれたら、女性の4人に3人(75.7%)は「ときめく」と回答。車内がいい香りだと9割の女性が「相手への好感度が高まる」(90.3%)と答え、「次もデートしたい」(78.7%)と高評価。さらに、車内がいい香りというだけで6割を超える女性(64.3%)が「付き合ってもいいと思う」と好意的な結果になった。  この調査結果について女性心理に詳しい作家の島田佳奈さんは、「男性が憧れるCAやモデル、看護師などで、忘れてはならないのは、彼女たちの仕事は簡単な仕事ではないこと。労働時間が多かったり不規則だったり、ストイックな自己管理を求められたりして、彼女らはデートに『休息』を求めている」という。ドライブデートなら女性の自宅へ迎えに行き、帰りも送っていくのが基本だ。「それだけでも『あの人とならデートしてもいいかな』と誘いにOKする確率はアップするはず」と指摘する。憧れの職業の女性を誘う時には「デートしませんか?」ではなく「ドライブに行きませんか?」と持ちかけた方がいいかもしれない、とアドバイスしている。  また、「五感に直結する香りの良し悪しは、相手への好感や嫌悪に直結する」とのことで、どんな時にも車内の香りに気遣う男性であることが、モテるための最低条件であると説く。「夏場は特に車内が高温になるため、ニオイケアは一層重要。わずかな悪臭で百年の恋も冷める可能性もある」とのこと。。「『ここで何か食べた?』『犬飼ってる?』『給油してきたの?』『しばらく乗ってなかった?』なんて言われたら、そのホンネは『車内がニオう』という意味かも」と注意を促した。  さらに、「女性の香りの好みがわからない時は、悪臭かもしれないニオイを徹底的に排除して、漂わせる香りは控えめにすること。消臭と香りづけの両方が叶えられる芳香剤は特にいい。エアコンの吹き出し口につけるタイプであれば、エンジンを切っている時間に充満する心配もなく、香りのボリュームが調節できればベスト。これらの条件を全て満たす『ファブリーズ プレミアムクリップ』は、ドライブデートに最適」と語った。(編集担当:風間浩)
ビジネスマン1000人が選ぶ、ドライブデートしたい女性の職業トップ10(OL、モデル、CA、看護師、企業の受付スタッフ、公務員、秘書、保育士、栄養士、カフェ店員)合計300名を対象に行った調査で、女性の51.7%がドライブデートでホンネとタテマエを使い分けていることがわかった。
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2015-08-05 16:00