ドル円日経軟化し101.50円台と昨日安値を更新=東京外為

 東京時間のドル/円相場は上昇後に失速。朝は102.40円台まで一時値を伸ばすも、日経平均が次第に軟化し、マイナスサイドに値を沈める中でドル/円もジリジリと下値を切り下げ、101.50円台と昨日安値を更新した。  一方、豪ドル/円も上昇後に失速。序盤、日経平均株価の高寄りを受けて92円台を回復。豪州の最大貿易相手国である中国の1月消費者物価指数が市場予想を上回ると一時92.20円台に乗せたものの、その後日経平均の失速を受けて91.30円台まで値を落とした。なお、日経平均は前日比221.71円安の14313.03円で取引を終了した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京時間のドル/円相場は上昇後に失速。朝は102.40円台まで一時値を伸ばすも、日経平均が次第に軟化し、マイナスサイドに値を沈める中でドル/円もジリジリと下値を切り下げ、101.50円台と昨日安値を更新した。
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2014-02-14 16:15