植木組は第1四半期の決算と株主優待制度の導入を材料に急伸
植木組 <1867> は6日午後2時に発表した16年3月期第1四半期の決算で黒字に転換したことが好感されて急伸し、一時26円高(10.87%高)の265円を付けた。
売上高は前年同期比29.9%増の77億9600万円、営業利益は1億6600万円(前年同期は4600万円の赤字)だった。建設事業は工事が順調に進ちょくし、損益が改善した。通期業績予想は営業利益11億円(前期比34.7%減)と従来計画を据え置いた。
同時に株主優待制度の導入も発表。毎年9月30日現在で1000株(1単元)以上保有の株主を対象にクオカードを贈呈する。5000株未満では1000円分、5000株以上で2000円分。1年以上継続して保有した場合は1000円分を追加して贈呈する。(編集担当:宮川子平)
植木組は6日午後2時に発表した16年3月期第1四半期の決算で黒字に転換したことが好感されて急伸し、一時26円高(10.87%高)の265円を付けた。
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2015-08-06 14:15