スクエニHD、第1四半期は営業益56.1%増、ブラウザゲームやスマホゲーム好調
スクウェア・エニックス・ホールディングス <9684> は6日引け後、16年3月期第1四半期の決算を発表した。売上高は前年同期比12.0%増の422億8200万円、営業利益は同56.1%増の79億1200万円だった。
ブラウザゲームの「戦国IXA(イクサ)」、スマートフォン向けゲームの「ドラゴンクエスト(DQ)モンスターズ スーパーライト」や「ファイナルファンタジー(FF) レコードキーパー」のほか、オンラインゲームの「FF14」および「DQ10」の追加ディスクの販売、運営も好調だった。
通期業績予想は据え置いた。営業利益で170億-250億円(前期比3.5-52.2%増)を見込んでいる。
6日終値は45円高の3150円。(編集担当:宮川子平)
スクウェア・エニックス・ホールディングスは6日引け後、16年3月期第1四半期の決算を発表した。
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2015-08-06 21:00