カタリストは為替=広木隆
若者の流行り口調で言えば、「やっぱ為替じゃね?」という感じか。どうでもいいが、この中途半端に語尾を上げる言い方、なんとかならないものか。聞いていて非常に不愉快である。
今日、TOPIXは前回6月下旬につけた取引時間中の高値を抜いて、一時年初来高値更新した。米国のISM非製造業景況感指数が60.3と10年ぶりの高い水準となったことで、NY外国為替市場では一時ドル円は125円台をつけた。このドル高円安の流れを好感して、このところ軟調だった自動車・電機・機械など外需・景気敏感株の一角に見直し買いが入った。
市場では好業績を発表したNTT <9432> や明治HD <2269> などの内需系銘柄が物色される流れは変わらないものの、…
(執筆者:広木隆 マネックス証券チーフ・ストラテジスト 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
若者の流行り口調で言えば、「やっぱ為替じゃね?」という感じか。どうでもいいが、この中途半端に語尾を上げる言い方、なんとかならないものか。聞いていて非常に不愉快である。
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2015-08-06 17:30