しなやかな筋肉のついた理想の体型づくり=DHCがタオルを使った手軽なエクササイズ動画を公開

女性たちの理想は「しなやかな筋肉のついたスレンダーなカラダ」。大多数の女性が筋肉を鍛えることの重要性を感じているが、多くの女性が筋肉を鍛えることを「できていない」「成果がでない」――。ディーエイチシー(DHC)が20~30代女性500名を対象として行った「理想の体型」に関する調査で、女性の体型に対する考え、そして、理想の体型をめざすための悩みが明らかになった。この結果に対し、トップモデルや女優の指導実績も多いパーソナルトレーナーの横手貞一朗氏は、「しなやかな筋肉をつくりあげるのは、食事と運動の両方に気を使うことが大切」と語り、脚・二の腕・ウエスト・ヒップなどを鍛えるタオルを使った手軽なエクササイズについて紹介した。DHCオンラインショップ内で、タオルエクササイズ動画を公開している。画像はディーエイチシー(DHC)の20~30代女性500名を対象とした「理想の体型」に関する調査より。
2015年7月21日~22日に実施した「理想の体型」に関する調査によると、女性の自分の体型に「満足している」と答えたのは全体の9%。90%以上の女性が、何らかの不満を持っていることがわかる。また、「自分の体型に対しての評価点数」を聞いたところ、100点満点に対し平均は「48.3点」にとどまった。現代女性の体型に対する自己評価は高くない。
そこで、「理想とする体型」について聞いたところ、最も多かったのは「しなやかな筋肉のついたスレンダーなカラダ」(49%)。次いで、「全体的に細くて華奢なカラダ」(21%)、「グラマラスでセクシーなカラダ」(17%)などだった。そして、「理想の体型を目指す上で、筋肉を鍛えることは重要だと思いますか?」と質問したところ、65%が「とてもそう思う」、31%が「ややそう思う」と回答。合計9割以上の女性が筋肉を鍛えることの重要性を感じていた。
ところが、「筋肉を鍛えるために、具体的に実践していることはありますか?」と聞くと、「実践していることがあり、成果につながっている」との回答はわずか12%。「実践しようとは思っているが、できていない」(46%)、「実践していることがあるが、成果につながっていない」(20%)という女性が多数を占めた。
この調査結果について、横手氏は「理想の体型づくりのポイントは、自分の今の状態を把握することが大切。体型に関しては、『こういう人になりたい』という理想の人物の姿かたちだけをイメージするのではなく、その人がどのような生活をしていて、どのような意識で人生を送っているのかを自分に重ね合わせ、普段の生活の中で、理想とする人物のイメージと自分の差をなるべく縮めるように意識すると結果がでるのも早いと思います」とアドバイス。
そして、「しなやかな筋肉」をつくり上げるには食事と運動が大事として「バランスのよい食事をとり、さらに凝り固まった体の隅々の毛細血管まで酸素や栄養素が行き渡るよう、バランスのよいトレーニングをすることで、さらなる相乗効果が期待できます」と語る。
また、日常生活におけるエクササイズについて、「タオルを使ったエクササイズは、体のかたい方でも簡単に、安全に、しかも、フォームが崩れることを最小限に抑えながら続けることができます」とし、「休憩中や家事の合間など、日常の習慣やリズムの中に取り入れていただくと、負担も少なく気持ちもスッキリして効果が出てくると思います」と5つのエクササイズを紹介し、その動画を「DHCオンラインショップ」内の特設ページに公開している。
DHCでは、2015年8月6日~10月7日の期間、「横手貞一朗と美ボディを目指そう!プロティンダイエット2個セット エクササイズタオルプレゼント」キャンペーンを展開する。「DHCプロティンダイエット」(15袋入り)2個セットをキャンペーン価格で購入すると、「DHCエクササイズタオル」をプレゼント。このタオルを使うと、サイトで公開しているタオルエクササイズが、鍛えたい部位のポジションを安定させながら効果的にトレーニングを行うことが可能になるという。(編集担当:風間浩)
女性たちの理想は「しなやかな筋肉のついたスレンダーなカラダ」。大多数の女性が筋肉を鍛えることの重要性を感じているが、多くの女性が筋肉を鍛えることを「できていない」「成果がでない」――。
business,company
2015-08-06 18:00