【今日の言葉】エネルギー基本計画

  『エネルギー基本計画』=エネルギー基本計画について、まもなく政府案が示される見通しという。わが国の社会・経済活動の源となるエネルギー供給についての基本的な方針となるものである。   突き詰めれば『原子力発電』対、化石燃料・風力・水力・太陽光などの『自然エネルギー発電』の割合ということだろう。理想としては一旦、事故が起きると大変な打撃となる原子力発電はゼロということだが、現実は日々の生活があるから理想通りにはいかない。   原発ゼロ推進派は、「現実に原発が稼動していない今でも電力不足は起きていない」と指摘するが、しかし、そのツケとして貿易収支が膨大な赤字である。このまま、貿易赤字が続けば経済活動だけでなく庶民の生活にも影響が予想される。先の都知事選挙で原発全廃派が支持されなかったことにも国民の気持ちが現れているのではなかろうか。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
『エネルギー基本計画』=エネルギー基本計画について、まもなく政府案が示される見通しという。わが国の社会・経済活動の源となるエネルギー供給についての基本的な方針となるものである。
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2014-02-17 09:45