フルキャスHがS高に迫る、前期復配、今期は営業増益を計画

 フルキャストホールディングス <4848> が急騰。午後0時30分に、80円ストップ高に迫る76円高(33.5%高)の303円まで買われている。  同社は14日引け後に前12月期決算を発表、前期の復配や今期の営業増益予想などが材料視された。  前期の売上高は174億6200万円、営業利益は3億3800万円、純利益は4億8000万円で着地。業務の効率化などにより求人効率、稼働効率が改善し、一昨年(12年)の新サービス開始以降、黒字幅の拡大が継続しているという。  また、前期の期末一括配当は無配の計画から14円に復配となった。  今期の業績予想は、営業利益を7億500万―8億5100万円(前期の2.1―2.5倍)と計画しており、配当予想は公表していない。(編集担当:片岡利文)
フルキャストホールディングスが急騰。午後0時30分に、80円ストップ高に迫る76円高(33.5%高)の303円まで買われている。
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2014-02-17 12:30