川重が堅調、水素発電設備の量産報道に反応
川崎重工業 <7012> が堅調。朝方に12円高(2.9%高)の428円まで買われる場面があった。
16日付の日本経済新聞が、同社が水素燃料の火力発電設備を量産すると報道。材料視されている。
水素発電設備は2030年には2兆円規模の市場になるとの見方もある。同社では世界に先駆け中小型の水素発電用タービンを明石工場で量産し、冷却装置なども改良し水素発電に対応した工場向けの発電設備を、2017年をメドに実用化するという。
川崎重工業の昨年来高値は、1月20日に付けた496円。(編集担当:片岡利文)
川崎重工業が堅調。朝方に12円高(2.9%高)の428円まで買われる場面があった。
japan,company
2014-02-17 13:45