いちごHDは一時18%高、太陽光ファンドの上場が報じられる
不動産ファンド運用を手掛けるいちごグループホールディングス <2337> は後場に急動意。午後1時20分には47円(18.36%高)高の303円を付けた。2014年度をメドに太陽光発電施設に投資するファンドを上場させると、17日付日本経済新聞電子版が報じたことがきっかけになったようだ。
報道によると、当初の資産規模は70―80億円程度で、来年度中に東証が開設するインフラファンド市場の第1号を目指すという。着工から稼働まで短期間で済む1―2メガワットの小ぶりの案件を中心に、一定の稼働実績がある施設をファンドに組み入れると伝えた。(編集担当:宮川子平)
不動産ファンド運用を手掛けるいちごグループホールディングスは後場に急動意。
japan,company
2014-02-17 14:30