白洋舎、今12月期計画は前期並みを予想
白洋舎 <9731> が17日引け後、今12月期の業績予想を発表した。
通期計画は、前期比1.2%増の456億円、営業利益は同0.6%増の11億2000万円、純利益は同2.9%増の6億3000万円を予想。
電気・ガス料金や資材価格の上昇などから「今後も厳しい状況が予想される」としており、前期並みの水準を計画した。配当予想は前期と同水準となる年間5円(中間期・期末が各2.5円)を見通している。
同社の前期決算は、売上高が450億6900万円(前々期比1.5%増)、営業利益11億1300万円(同52.3%増)、純利益6億1200万円(同44.2%増)となった。
白洋舎の17日の終値は6円高の234円。同社は昨年(13年)7月25日に255円の昨年来高値をつけている。(編集担当:片岡利文)
白洋舎が17日引け後、今12月期の業績予想を発表した。
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2014-02-17 15:45