ドル円102.20円台まで弱含み、ユーロドルは上昇=NY外為

 NY時間のドル/円相場は弱含み。序盤、ドル買い・円売りが優勢となり102.60円台まで値を上げた。しかし、米経済指標が相次いで予想を下回ったことを受け102.20円台まで下落。ただ、ドル売り一服後は手掛かり材料に乏しい中で102.30円前後で小動きとなった。  他方、ユーロ/ドルは上昇。米2月ニューヨーク連銀製造業景気指数などが予想よりも悪化したことで全般的にドル売りが強まると、ユーロ/ドルは1.3770ドル台と本日高値を更新。ただ、同水準では上値が重く、買い一服後は新規材料難から概ね1.3750ドル台でもみ合いとなった。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は弱含み。序盤、ドル買い・円売りが優勢となり102.60円台まで値を上げた。しかし、米経済指標が相次いで予想を下回ったことを受け102.20円台まで下落。ただ、ドル売り一服後は手掛かり材料に乏しい中で102.30円前後で小動きとなった。
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2014-02-19 07:30